(1)今年一年間どうするか


通信制の大学に進学しようと思う。

回想

一昨年あたりに、「今受験勉強できないのなら、通信にいってもどうせ勉強できないだろう」という考えの下に一年をスタートしたけど、見事なフリーター生活だった。


ここ数年間机に向かっても何したらいいかすら分からなくて、参考書すら開くのが怖くて、受験そのものから逃げ出していた。


けど、大学へは行きたい、と。


そんな甘ったれた矛盾を抱きながら、2010年を迎えてしまったわけだけれど、今年は同じ過ちは犯せない。


さすがにこの年になってまで純粋に浪人を重ねることが僕にとっては簡単にできることではないと悟った。


実家も貧乏なので、学費はすべて自分持ち。故にここ数年バイト生活に勤しんできたのだけれど、今となっては”バイトをすること”自体が目的になってしまって、勉強どころではなかった。目標を完全に見失ってしまっていた。

これからのこと

やはりここらで線引きをしなければならないと思った。このまま純粋に浪人を重ねても今までの自分を省みたらおのずと結果が見えてくる気がした。


しかし先日にも書いたとおり、「受かるまでやる」というのもまた嘘ではなく、進学した大学で仮面という形で勉強し続けようとも思ってる。


正直に言って、通信制大学も調べる限り、そんなに生半可なものではやっていけないみたい。かといって、純粋浪人できるかと言えばそういう状況下にはない。今回ばかりは相当な危機感を自覚してるつもりなのだけれど。




イムリミットは在学期間中の3〜4年間。ゼロからの医学部受験をしようと考えています。動機は、”もう後戻りできないから”・”多浪だから”というのではなく、それなりに自分なりの動機があります。


保険というものを作れば、それだけ本業に身が入らなくなるというのは様々な仮面受験生を見ていたので承知してますが、今の僕にはこれしか方法がありません。


前のブログで筑波大学を目指してたのに今更医学部って(笑)。っていうのはやはり受験動機が”多浪だから開き直ったんでしょ”と言われればそれまでですが、まさに”窮鼠、猫を噛む”ような状況です。


もう迷わない。といって、これが何回目になるのだろうか。


正気の沙汰とも思えないこの方針転換が正しいのかどうかは僕には分からない。けどやるかやらないか。
やって後悔するなら仕方ないと思った。




声高に志望をのたまうのであれば、それに見合った勉強量を示していかないといけない。努力を怠って才能のせいにしてはいけない。自分への戒め。


しかし、本当に、まさに ゼ ロ か ら なので、理系科目(特に去年挫折した数学は中学レベルからか)をどう克服していけばいいのかわからないのが難点だけれど、いろいろ勉強本は巷に出回ってるはずなので、それを参照にするとして。

自分語り終了

ほんと言い訳だらけだわ。
さっさと実行してこのブログを有効活用したい。




追記

医学部受験の実情をまだ把握しきっていないので、まだ断定はしないことにしました。
今年一年は選択肢を作っておくために、理系科目は勉強していくことにします。


東大であればその願望をそのまま具現化したような教養学部進振りという制度があるので、それも遠い、いや、近い将来目指すのもいいのかなと思ってますが、今は何を言おうが妄想です。妄想癖の強い当ブログにつきましては、用法・容量をきちんと守りご一読ください<(_ _)>